【SEO対策|URL正規化】.wwwやhttps(SSL)の有無を統一する方法
2019年12月27日
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今運用されているホームページ。
どのURLでアクセスできるか確認したことはありますか?
wwwはつくのか、つかないのか。
httpとhttpsの両方でアクセスできるのか、できないのか。
今回はURLを正規化する理由と、対応方法の備忘録です。
クローラーが重複コンテンツとして認識されてしまい、インデックスされるのに時間がかかる場合もあります。
現在URLの正規化は、SEO対策で求められています。
正規化をする方法を確認していきましょう。
.htaccessを編集しますので、必ずバックアップをとってから行います。
サイトを検索エンジンの上位にあげるには、必ずSEO対策が必要になります。
今回は大まかに2通りの方法を書きました。
ユーザーにちゃんと届けるためにも、URLの正規化は早い段階で対応しておきましょう。
どのURLでアクセスできるか確認したことはありますか?
wwwはつくのか、つかないのか。
httpとhttpsの両方でアクセスできるのか、できないのか。
今回はURLを正規化する理由と、対応方法の備忘録です。
なぜ、URLの正規化をするのか
例えば、当サイトの場合。
・ otamunote.com
・ www.otamunote.com
両方のURLで表示できてしまう場合、正常にインデックスされない可能性があります。・ www.otamunote.com
クローラーが重複コンテンツとして認識されてしまい、インデックスされるのに時間がかかる場合もあります。
現在URLの正規化は、SEO対策で求められています。
正規化をする方法を確認していきましょう。
URLを正規化する方法
URLの正規化は、301リダイレクトして行います。- ・wwwの統一をする
- ・SSL化の統一をする
.htaccessを編集しますので、必ずバックアップをとってから行います。
wwwの統一をする
wwwありから「http://example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.example\.com$ RewriteRule ^(.*)$ http://example.com/$1 [R=301,L] |
wwwなしから「http://www.example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example\.com$ RewriteRule ^(.*)$ http://www.example.com/$1 [R=301,L] |
wwwありから「https://example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.example\.com$ RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L] |
wwwなしから「https://www.example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example\.com$ RewriteRule ^(.*)$ https://www.example.com/$1 [R=301,L] |
SSL化の統一をする
httpから「https://example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L] |
httpsから「http://example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} on RewriteRule ^(.*)$ http://example.com/$1 [R=301,L] |
index.htmlありから「http://example.com」にする
1 2 3 |
RewriteEngine on RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html RewriteRule ^(.*)index.html$ http://example.com/$1 [R=301,L] |
さいごに
URLの正規化は、SEO対策のひとつです。サイトを検索エンジンの上位にあげるには、必ずSEO対策が必要になります。
今回は大まかに2通りの方法を書きました。
- ・wwwの統一をする
- ・SSL化の統一をする
ユーザーにちゃんと届けるためにも、URLの正規化は早い段階で対応しておきましょう。
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