【CSS】:not()で一部の要素を適用しない方法
2020年12月9日
CODE
この記事のURLとタイトルをコピーする
CSSでスタイルを書いていると、一部の要素を除外したいと思うことがあります。
そういう時にわざわざ個別にclassを設定するのも手間ですよね。
今回は:not()を使って特定の要素を除外する備忘録です。
今回はよく使うものをまとめたので、必要に応じて要素は書きかえてみてください。
疑似クラスをまとめた記事もあるので、合わせて読むと記述の幅が広がるかもしれません。
そういう時にわざわざ個別にclassを設定するのも手間ですよね。
今回は:not()を使って特定の要素を除外する備忘録です。
よく使う除外する5つの方法
基本的な使い方は:not()の括弧内に除外したい要素を指定していきます。タグを除外する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
/* h1タグを適用させない */ :not(h1) { プロパティ: 値; } /* divタグを適用させない */ :not(div) { プロパティ: 値; } /* Pタグを適用させない */ :not(p) { プロパティ: 値; } |
IDを除外する
1 2 3 4 |
/* 指定の#idを適用させない */ :not(#id) { プロパティ: 値; } |
classを除外する
1 2 3 4 |
/* 指定の.classを適用させない */ :not(.class) { プロパティ: 値; } |
擬似クラスを除外する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |
/* hoverを適用させない */ :not(:hover) { プロパティ: 値; } /* first-child(最初の要素)を適用させない */ :not(:first-child) { プロパティ: 値; } /* first-child(最後の要素)を適用させない */ :not(:last-child) { プロパティ: 値; } /* n番目の要素を適用させない */ :not(:nth-child(3)) { プロパティ: 値; } |
属性セレクタを除外する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
/* href属性を適用させない */ :not([href]) { プロパティ: 値; } /* href属性でexample.comを含むものは適用させない */ :not([href*="example.com"]{ プロパティ: 値; } /* type属性でtextを含むものは適用させない */ :not([type="text"]) { プロパティ: 値; } |
まとめ
以上が特定の要素を除外する5つの方法でした。今回はよく使うものをまとめたので、必要に応じて要素は書きかえてみてください。
疑似クラスをまとめた記事もあるので、合わせて読むと記述の幅が広がるかもしれません。
この記事のURLとタイトルをコピーする