【WordPress】ユーザー情報のプロフィール項目を追加/出力する方法
2019年9月15日
WordPress
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WordPressは、管理画面からユーザーのプロフィールを編集することが出来ます。
ただ標準で設定されている項目は限られていて、あまり多くの情報を入力することはできません。
今回は任意の項目を追加し、サイト上に出力させる方法の備忘録です。
function.phpのファイルを直接編集するので、必ずバックアップを取ってから行いましょう。
詳しく確認しましょう。
の部分にあたります。
これは下記のようになります。
項目は好きなだけ追加することができます。
その際「フィールド名」と「表示名」は、追加したい項目に合わせて自由に変更してください。
追加したい個所に、下記のコードを追加します。
括弧内の「field」には、項目追加で設定したフィールド名を入れてください。
ファイルをアップロードし、サイトに表示されているのを確認できたら完了です。
任意でカスタムできるのはとても便利ですね。
作業自体はとても簡単ですが、function.phpはとても大切なファイルです。
記述を誤るとサイトが真っ白になることもあるので、編集するときは必ずバックアップをとってから行いましょう。
ただ標準で設定されている項目は限られていて、あまり多くの情報を入力することはできません。
今回は任意の項目を追加し、サイト上に出力させる方法の備忘録です。
ユーザー情報のプロフィールに新しい項目を追加する
今回、私が追加した項目は「twitter」と「職種」です。function.phpのファイルを直接編集するので、必ずバックアップを取ってから行いましょう。
新しい項目の入力欄を追加
function.phpに、以下のコードを追加します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
function my_user_meta($o_note) { //追加する項目 $o_note['twitter'] = 'twitter'; $o_note['job'] = '職種'; return $o_note; } add_filter('user_contactmethods', 'my_user_meta', 10, 1); |
追加する項目の記述
今回のコードでは
1 2 |
$o_note['twitter'] = 'twitter'; $o_note['job'] = '職種'; |
これは下記のようになります。
1 |
$o_note['フィールド名'] = '表示名'; |
- フィールド名
-
プロフィール情報を取得するときに使う(メタデータ)
半角英数字で、表示名と関係ある英単語を入れます
- 表示名
- 管理画面の編集ページに表示される
分かりやすい任意の文字を入れます
その際「フィールド名」と「表示名」は、追加したい項目に合わせて自由に変更してください。
追加した項目を出力
プロフィールに新しく追加した項目を、サイト上に表示させます。追加したい個所に、下記のコードを追加します。
1 |
<?php the_author_meta('field'); ?> |
ファイルをアップロードし、サイトに表示されているのを確認できたら完了です。
まとめ
運用目的や企業などによっては、設定したい項目は異なると思います。任意でカスタムできるのはとても便利ですね。
作業自体はとても簡単ですが、function.phpはとても大切なファイルです。
記述を誤るとサイトが真っ白になることもあるので、編集するときは必ずバックアップをとってから行いましょう。
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