【PHP】現在の日付と時間をdate関数で取得する方法

 2020年11月19日
CODE
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PHPで日付や時間、曜日を取得する備忘録です。
date関数date()の使い方と、個人的によく使用する基本的なパラメータの確認をします。

date関数の使い方

現在の日時を取得するには、専用のdateを使います。
第2引数でタイムスタンプを指定することもありますが、今回は使用しません。
指定しなければ現在の日時を自動的に取得してくれます。

基本的なパラメータ

日時を取得するにはdate()にパラメータを指定する必要があります。
数多くのパラメータがあるので、個人的によく使う基本的なパラメータをまとめました。

日付

Y
年(4桁)
y
年(下2桁)
n
m
月(1桁は「0」をつける)
F
月(英語表記)
M
月(英語表記、3文字のみ)
j
d
日(1桁は「0」をつける)

曜日

w
曜日(数字、日曜=0 月曜=1)
l(Lの小文字)
曜日(英語表記)
D
曜日(英語表記、3文字のみ)

時間

g
時(12時間単位)
G
時(24時間単位)
h
時(12時間単位、1桁は「0」をつける)
H
時(24時間単位、1桁は「0」をつける)
i
分(1桁は「0」をつける)
s
秒(1桁は「0」をつける)

実際に日付を取得してみる

パラメータを使って、日付を取得します。 上記のコードを記述すると2020/11/19(現在の日付)と表示することができます。

取得したい内容を変える場合はパラメータを、表示形式を変える場合は「/」ではなく任意の文字列を入れます。

まとめ

date関数を覚えてしまえば、日時の取得は簡単に実装できそうですね。
パラメータは一度に覚えるのは大変なので、その都度確認しながらでもいいかと思います。

今回は現在の日時を取得する方法を書きましたが、date関数を使用すれば過去や未来の日付を取得することも可能です。
(こちらはまた改めて記事にしたいと思います…!)

表示させたい形式に合わせて、パラメータやフォーマットを変えながら使用してみてください。
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